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冬の佐渡バード 四国- 篠山三本杭 [山のこと]

◇新年になってあっという間の2週間。またご無沙汰しました。やはり寒い部屋でないとパソコンを使えないからでしょうか。それにしても残忍な事件のニュースが続きます。思えば前回の猪年の1995年は神戸の震災からオウムの事件など世相が荒れました。今年もせめて身近なところからでも平穏無事に過ごしたいものです。

◇2-7日  2日は夜勤明けの女房の希望でお昼にファミレスへ。さすがにお正月でロイホはもう一杯だったのでデニーズへ。夜は先日いただいたむき海老でCookdoエビチリをしてみました。その後は昨年に続いて書初め。般若心経を4回書いてみました。女房のほうが上手い・・・ 小学生で書道段持ちでしたからね。1千字くらい書いて20字くらいしか褒めてもらえませんでした。3日は郵便局-BOOKOFF-ダイエー買出し。4日はもう仕事始めで新宿へ。5-7日は佐渡島と新潟のバードウォッチングに行ってきました。新潟港では出航時にカモメ・カモ類などが、佐渡について加茂湖ではホシハジロ・など多数の海ガモ類とカワアイサなどが見られました。トキの森公園では念願のトキと対面。なんと現在90羽を超えてもうすぐコウノトリのように放鳥予定です。トキ交流会館ではトキの保護に尽力されているトキおじさんことT氏の貴重なお話をうかがいました。加茂湖の新鮮な焼き牡蠣もたくさん食べられてよかった! 翌日は国中平野の小川の横から田んぼの中にマナヅル・ナベヅル・ヘラサギを見つけ、真野湾に出てウミアイサ・イソヒヨドリ・ハクセキレイも見ました。午後は高速船ジェットフォイルで新潟市に戻り、雨の中を福島潟・雁晴舎という施設で潟のヒシクイの大群を観察。白鳥・マガンの壮観なねぐら入りを見届けました。夜は激しい雷雨で天気予報は最悪でしたが、7日朝はなんとか雨が上がっていたので瓢湖の白鳥とカモ類を観察して前日の雁晴舎に移動。環境省のレンジャーもいらして潟の生態系についていろいろ貴重なお話を聞くことができました。そしてオジロワシにオオタカ!も目の前に見ることができ一同満足。悪天候がさらに悪化するようであったので午後の予定は切り上げさせていただき、帰京しました。ガイドさんのお人柄と親切な解説で明るく楽しい、内容もあるいいツアーでした。(早く帰れたのでロイホに夜食に出かけられました。) 佐渡は気持ちのいいところです。なぜかと考えたらモノが少ないのです。道路沿いや畑の中に余計な看板もないし、古いものも大切に手入れされて使われていました。皇族や日蓮上人も流されていらしたとか。

 かすかに白鳥の編隊

◇8-12日 8日、久里浜のお義父さんのお見舞いに。江ノ島・鎌倉・逗子はやはり渋滞していたので、横横道路を使って到達。久里浜まで来ると伊豆のような雰囲気です。帰りは大根畑のあいだを迷って、葉山マリーナで休憩、鎌倉の珊瑚礁と、辻堂のBOOKOFFFによって帰ってきました。帰りは快速で。それにしてもナイスなドライブコースです。珊瑚礁はカレーライスの味もスタッフも若々しい活気あるお店でした。9日は新宿の往復、だけではもったいないので伊勢丹の地下であんぱんとコロッケを買っい込みました。伊勢丹では最近は中国語の案内放送がかかっています。10日は弘法山でO氏を講師に読図講習。お客さんが代わる代わる先頭に立ってリーダーを務めてもらい、みかん畑からみかんをゆずってもらったりして和気あいあいの楽しい勉強会になりました。さすがOさん。ひさしぶりの再会でしたし、終了後は鶴巻温泉の寿司屋で盛り上がりました。それにバスで現地集合・解散なんて楽です!次の日は新宿に行ってひととおり仕事して、錦糸町で森先生の今年初レッスン。直前にお願いして中島美嘉「一色ひといろ」を教えてもらいました。そして、森進一の「おふくろさん」!! これは吹きがいのある尺八名曲でした。ぜひ、演歌党定番に!が、好事魔多し。この熱演で疲れたかと思ったのですが、その後ふらふらになり、秋葉原でバッテリーを探したりしたのですが、電車を乗りついで家までほうほうのていで帰ってきました。昼食の卵(サルモネラ)と思いきやどうやらノロウィルスのようです。行きの電車、あるいは会社、あるいは森先生、からでしょうか?ということで次の日は発熱もあって久しぶりの寝たきりでした。いやー下痢がひどくて、確かにこれでは子供はたいへんです。13-14日は心配しましたが四国の山に。いつも心がけていることですが、やはり仕事前のコンディショニングは大切です。先ずは、松山から南下して津島を経て篠(ささ)山登山。頂上は気温-4度と風が冷たくて寒かったです。「大杉」を経て、番外札所だったという観世音寺跡へ。さすがに霊山っぽい雰囲気がありました。宿泊は宇和島市内に。宇和島城のライトアップがきれいで、食事もはまちの刺身、じゃこ天が良く、また途中で買いだした文旦が美味しかったです。お客さんからお酒の差し入れもぐいぐいと。そうです、それっぽい?さつま汁 以外は気合でお腹に入れました。翌日は滑床渓谷から三本杭登山へ。谷沿いの道は、雪割の滝を過ぎて、熊のコルまで日陰で残雪もあって寒い寒い。でも、頂上からの展望は360度にすばらしく、ポカポカして暖かかったので楽しく昼食にしました。

 石槌連峰・篠山・太平洋が

下りは御祝山を経て急な坂を下山、ぽっぽ温泉という、1階がJRの駅、2階が温泉という施設で休憩して、空港では讃岐うどんを食べて帰ってきました。と、ご馳走と山歩きでお腹も復調していました。昨日・15日は新宿へ借家の更新と仕事で出かけ、復調祝いに高田馬場や中野をぶらぶらして夕方は丸の内へ前の会社の方と、天皇杯的中やOZMAをサカナに飲みました。かこいやといって、本当に各部屋がかこわれています。確信犯的な所行をOZMAというらしいです。社内の新年挨拶にそういうことがあったらしく、そういう意味で会社というところもなかなか楽しいところです。帰り際、久しぶりに以前尺八でお世話になっていたTさんから連絡があって、年始の賀状交換で、女性でとてもお上手だったS山さんが昨年亡くなられていたそうです。歯に衣着せぬ物言いで楽しくて、周りから好かれていい方だったので残念でなりません。ただ、Tさんはお元気そうで何よりでした。JAZZとのセッションを楽しんでいらっしゃるそうで、いつかご教授いただきたいものです。ノロは順調に?女房に転移したようです。


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